◆第14回 味覚は意外と早く変わる?

「味がある飲み物しか飲めなくて水が苦手なんです。」

最近、このようにおっしゃる方がいると聞きます。

私のお客様の中にも、普段から清涼飲料水をよく飲んでいて、

味のない水は飲みにくいと感じていた方がいました。

その方が24時間血糖値(グルコース値)測定をしたところ、

清涼飲料水を飲んだ後にグルコース値が大きく上昇。

私はこのデータを見て、

「これは飲み続けない方がいい」と判断し、

清涼飲料水をやめてもらう様にアドバイスをしました。

すると、1週間ほどで

「水が飲めるようになりました!」と。

さらに、食べ物の味も以前よりよく分かるようになったと嬉しい報告をいただきました。

24時間血糖値(グルコース値)測定をされた方からは、

「だしの味がよく分かるようになった」

「甘いものが甘すぎると感じるようになった」

「以前おいしいと思っていた外食が、味が濃くて驚いた」

というお声もよくいただきます。

そのようなお声をいただいた方々の多くは、先程お伝えしたお客様のように、

ブドウ糖果糖液糖を摂るのをやめた方に多いです

味を感じる味蕾(みらい)の細胞は、約10〜14日ほどで入れ替わるといわれています。

なので、24時間血糖値(グルコース値)測定をしている2週間の間に味覚が変わった!となっても不思議ではありません。

味覚が変わったと報告してくださる方の共通点がもう1つあります。

「よく噛んで、ゆっくり食べること」を実践された方です。

よく噛むことで唾液が出やすくなります。

唾液は食べ物を口の中で溶かし、味の成分を舌にある味蕾(味覚をキャッチする場所)へ

届ける大切な役割があります。

また、よく噛み、食べ物と唾液をしっかり混ぜながらゆっくり食べることで、

今まで気づかなかった食材本来の味を感じやすくなることもあるかもしれません。

普段、何を食べているのか。

何を飲んでいるのか。

そして、どのように食べているのか。

ほんの少し意識を変えるだけで、食べ物の選び方や味の感じ方まで変わるのです。

24時間血糖値(グルコース値)測定は、単に数字を見るだけではありません。

自分の身体を知り、今まで当たり前だった食習慣を見直すきっかけにもなります!

ご興味がある方は、

随時24時間血糖値コントロール体験会の説明会をしていますので、

お問合せより「説明会希望」と入力してください。

次回は、「舌の使い方と血糖値」についてお伝えいたします。

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