前回は、私が24時間血糖値測定をしたときに、
びっくりするほど食後の血糖値が高かったというお話をしました。
では、その「びっくりするほど高い数値」とはどれくらいだったのでしょうか?
実は私は、食後1時間以内に血糖値が200mg/dLを超えていました。
この数値がどれくらい高いのかを説明します。
日本糖尿病学会では、空腹時血糖値の正常範囲は110mg/dL未満とされています。
最近では100~109mg/dLも要注意と言われています。
また、食後2時間の血糖値(正確には75gブドウ糖負荷試験の2時間値)は、
140mg/dL未満が正常とされています。
200mg/dL以上になると糖尿病型と判定されます。
私の場合、空腹時血糖値は90mg/dL前後でした。
ところが食後30分頃から急上昇し、1時間以内に200mg/dLを超え、
その後急降下して2時間後には100mg/dL程度まで下がっていました。
空腹時血糖値も正常。
食後2時間値も140mg/dL以下。
そのため、一般的な健康診断だけでは問題ないように見えます。
しかし、食後1時間値は200mg/dLを超えていたのです!
本当にびっくりしました。
このように食後の血糖値が急上昇し、その後急降下する状態が、「血糖値スパイク」です。
血糖値スパイクは、通常の健康診断だけでは気づきにくく、
24時間血糖値測定によって初めて分かる場合もあります。
実は血糖値が140mg/dLを超える状態が続くと、
血管や神経に負担がかかり始めると言われています。
血糖値スパイクを毎日のように繰り返していると、血管が傷つき動脈硬化が進み、
将来的に心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まる可能性があります。
また、毛細血管がもろくなり、末端の血流が悪くなることも考えられます。
あ~、恐ろしいですね!
さらに血糖値スパイクが起きると、
✔ 異常な眠気
✔ 頭がぼーっとする
✔ 全身がだるい
そして数時間後には、
✔ やる気が出ない
✔ イライラする
✔ 気分が落ち込む
といった症状が現れることもあります。
いかがでしょうか?
「私も当てはまるかも…」
と思った方は、一度24時間血糖値測定を受けてみるのもよいかもしれません。
私は早い段階で気づくことができて、本当に良かったと思っています。
次回は、
「なぜ私の血糖値はジェットコースターのように変動していたのか?」
についてお話しします。
私と同じように悩んでいる方に、
「解決策はあるよ!」
というメッセージをお届けできたら嬉しいです。
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